WordPressの開発をプラグインで管理する
広島フロントエンド勉強会 Vol.19でLTしてきました。
WordPressでサイトを制作していると、カスタマイズはfunctions.phpに直接書いていました。
しかし、そうしてしまうといつの間にやら中身が汚くなってしまい、見通しが悪くなったり、バグが出たときも原因の切り分けがしにくくなったりします。 そこで、機能ごとにプラグインを作って管理する方法を導入しました。 そうすることで、他サイトでの使い回しが楽になったり、バグがでたときの原因の切り分けも簡単になります。
プラグインの作り方
一見、プラグインの作り方は難しいように思えますが公開しないプラグインであれば数行で作ることができます。
wp-content/plugins/ にプラグイン用のディレクトリ(名前は任意)を作って、phpファイル(名前は任意)に以下を記述します。
<?php
/*
Plugin Name: プラグイン名
Description: プラグインの説明
Author: 作成者
Version: プラグインのバージョン
*/
?>
以上です。
このようにプラグインとして認識されました。
あとは、機能ごとにこれらを作り記述していくことでプラグインで機能が管理できます。
当然、このディレクトリをコピーして持っていくことで、他の案件で使い回しができます。